学びにつながる謎解きゲーム!『怪盗SHINBUNからの挑戦状Ⅱ 〜しんぶん七つ道具を取り戻そう〜』を開催しました

※イベントは終了いたしました。

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

↓イベントの模様は、こちらでご覧いただけます。

怪盗SHINBUNからの挑戦状Ⅱ~しんぶん七つ道具を取り戻そう~ – YouTube

 

 

 ⽇本新聞協会は1⽉29⽇(⼟)14時から、学びにつながるオンライン謎解きイベントを開催します!無料でご参加いただけます。

 世の中の情報を盗もうと企む「怪盗SHINBUN」が出題する謎に、タレントのつるの剛⼠さん、産経新聞の篠原那美記者と⼀緒に挑戦。みんなで「怪盗SHINBUN」が盗んだ「しんぶんを作るための七つ道具」を取り戻していきます。

 教育の専⾨家が監修したオリジナルの謎解きゲーム(新聞を活⽤した⾔葉遊びや新聞紙を使った⼯作など)も⼤幅にパワーアップ!謎解きゲーム終了後は、お⽗さん・お⺟さん向けに、家庭での学習サポートの⽅法や、教育に関するお悩み解決のヒントを語り合う座談会を開催します。

お申し込みはPeatixで受け付け中。

 

イベントのストーリー

 ある⽇の朝、いつものように新聞を広げると、そこには「怪盗SHINBUNが逃げ出し、全国の新聞社へ挑戦状を送る」という記事が。
 かつて“しんぶん秘伝の書”を盗んで世間を騒がせた怪盗SHINBUNが、なんと牢屋から逃げ出し、全国の新聞社にこんな挑戦状を送ったようだ。

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 ⼤事な“しんぶん七つ道具”を、私の館に隠した。
 これがなければ、新聞を作ることができなくなり、この世から新聞は消えるだろう。
 返してほしければ、私の館まで取り返しに来るがよい!

怪盗SHINBUNより

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 “しんぶん七つ道具”とは、新聞を作るときに必要なペンやメモ帳、カメラやパソコンなどの七つの道具のことをいう。

 ⼀つでも⽋けると、みんながいつも読んでいる新聞が完成しない。 明⽇の新聞を作るために、できるだけ早く取り戻さなければならない。 みんなで怪盗SHINBUNの館に⾏って、“しんぶん七つ道具”を取り返そう!

▪怪盗SHINBUNが仕掛ける謎

 ⾔葉や⽂字を使ったなぞなぞと、新聞を使うオリジナルゲーム(⾔葉遊びゲームや新聞紙で何かを作るゲームなど)を組 み合わせた、このイベントでしか体験できない謎が出題されます。 怪盗SHINBUNから出題される謎は、第1弾よりもパワーアップしています!

▼出題された謎の⼀例

 (解答はこちら)

 

▼解説

【STEP1】□□と○○に入る文字を考えます。□や○には、周辺の漢字合わせて矢印の方向に読むと熟語になる漢字が入ります。例えば、左側の□に「記」が入ると、「日記(にっき)」「暗記(あんき)」「記録(きろく)」という熟語ができます。この要領で4つの漢字を探します。


【STEP2】新聞紙の中から、「記」「事」「写」「真」の漢字を探します。「記事」「写真」という、熟語で見つけられるとベストですが、漢字単体でもOKです!

 

 出題される謎は、専⾨家の協⼒のもと新聞協会が開発した、楽しく学べるおうち学習アイテム「しんぶんでおうち学習図鑑 」や「しんぶんちゲーム」に関連した問題になっています。

 図鑑やゲームは以下のページから無料ダウンロードできます。

 https://np-labo.com/wp/shinbun_wa/

 

■怪盗SHINBUNと戦うために必要なもの 当⽇は、以下のアイテムをご準備ください。

・新聞(怪盗SHINBUNと戦うための必須アイテム。複数部あると有利です。)

・ラインマーカー/セロテープ/メジャーまたは定規(謎解きをやりやすくします。)

・⽩い紙/太めのペン(回答するときに使います。)

本イベントでは新聞を使⽤します。 新聞がないご家庭には⼀定期間、無料で試し読みの新聞をお届けできます。 チケット購⼊時(無料)に⼀緒にお申し込みください。

※申込者多数の場合、新聞の試し読みをお申し込みいただいた⽅を優先してご案内します。

※申込のタイミングによっては試読紙のお届けがイベント後になる可能性がございます。

 

■推奨年齢 ⼩学⽣におすすめ! 本イベントは、どの学年でも怪盗SHINBUNとの戦いに参加できるように、⼩学校低学年(1〜3年⽣)向けと ⼩学校⾼ 学年(4〜6年⽣)向けに問題を出しわけるなどの⼯夫をしております。 もちろん、⼩学⽣以下のお⼦様の参加も⼤歓迎! 謎を解くのが難しいと感じる場合はお⽗さん、お⺟さんが⼀緒にチャレンジしてください。

■イベント本番をもっと楽しくする事前準備! イベント本番前から楽しめるよう、新聞協会が主催するオンラインコミュニティ「おうち学習のワッ!”くらぶ」にて 、イベントで出題される謎の例題を公開中。 ご参加いただくと、怪盗SHINBUNに勝利しやすくなるかもしれません。 第1弾に参加できていない⽅も、事前に謎にチャレンジして準備していただけます。

▼「おうち学習の“ワッ!”くらぶ」はこちら

https://cs.beach.jp/scu/6hte

 

■イベント概要

・イベント名称:怪盗SHINBUNからの挑戦状Ⅱ 〜しんぶん七つ道具を取り戻そう〜

・⽇時:2022年1⽉29⽇(⼟) 14:00〜15:10

・参加⽅法:Peatixでお申し込みを受け付け、Zoomにて参加 https://peatix.com/event/3118346

 

■キャスト

怪盗SHINBUNの謎に、みんなと⼀緒に挑戦!
つるの剛⼠ さん

 福岡県北九州市出⾝ 藤沢市在住 「ウルトラマンダイナ」のアスカ隊員役を熱演した後、2008年に“羞恥⼼”を結成しリーダーとして活躍。⼀躍時の⼈として⼈気を博す⼀⽅で、2009年にカバーアルバム「つるのうた」をリリースし35万枚を売上げオリコン1位を記録。 続いてセカンドカバーアルバム「つるのおと」では25万枚を売上げ、トータル60万枚のセールスを記録し、以降精⼒的 に⾳楽活動を⾏っている。将棋・釣り・楽器、サーフィン・バイクなど趣味も幅広く、好きになったらとことんやらなければ気が済まない多彩な才能の持ち主。2男3⼥の⽗親。1975年⽣まれ。

 

新聞の使い⽅のヒントをくれる!

産経新聞東京本社
編集局編集企画部
篠原那美 記者

 2002年、産経新聞社に⼊社。さいたま総局、社会部、⽂化部などを担当。社会部時代に⽂部科学省で、⼤学⼊試改⾰や 現⾏の学習指導要領への改訂過程を取材する。現在は編集企画部で、教育現場における新聞活⽤を推進する「NIE」(ニ ュースペーパー イン エデュケーション)を担当。児童、⽣徒に新聞の読み⽅や作⽂、⼩論⽂の書き⽅などを教える出 前授業を⾏っている。産経新聞が開発した新聞作成アプリ「かんたん号外くん」を使った新聞づくりの授業が好評。プライベートでは、中1、⼩3の息⼦が2⼈。1978年⽣まれ。

 

考え⽅や取り組み⽅のヒントをくれる専⾨家!

⿃取⼤学
教育⽀援・国際交流推進機構 教員養成センター 教員養成部⾨
⼤⾕直史 准教授

 しんぶんちゲーム(新聞を使った知育ゲーム)開発者。 京都府出⾝。北海道⼤学教育学部博⼠後期課程を単位取得退学後、2001年に⿃取⼤学で講師、2004年に准教授となる。 専⾨は社会教育学、環境教育学。⼦どもの遊びや⾃然とふれあうことの意味、格差・貧困問題に取り組みつつ、⾃宅を開放して⼦ども⾷堂や居場所づくりを⾏っている。趣味と研究を兼ねて、ボードゲームの作成に取り組み、毎⽇数⼗⼈の⼦どもらと遊び、⾷べることに忙しい。1968年⽣まれ。

 

関⻄学院⼤学
教育学部
武⽥信吾 助教

 広島県出⾝。⼤阪教育⼤学修了。専⾨は美術教育学。造形活動がこどもの学び・育ちに果たす役割を広く世に⽰したいと いう思いで研究を⾏っている。⼩学校図画⼯作の専科教員、教員・保育⼠養成系⼤学の美術教育担当教員として勤務後、 2014年に⿃取⼤学に着任する。そこで⼤⾕直史准教授と出会い、ゲーム教材開発の⾯⽩さにはまる。2021年より関⻄学 院⼤学に異動。3児の⽗。1978年⽣まれ。