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「今まで新聞と全然関わってこなかった」というラミレス美保さんが1か月間、新聞を読んでみました。新聞で家族の会話がはずんだり、子どもの学びになったり、家族にとって良い習慣になったそうです。「これからも新聞購読を続けます!」と話す美保さんに、新聞の読み方や活用法を聞きました。
毎朝15分、家事のリフレッシュに新聞
今まで新聞と全然関わってこなかったんですけど、1か月だけ新聞を読んでみたんです。
子どもたちを小学校に送り出した後に毎朝15分のコーヒータイム。この時間に新聞を読んでみようと決めました。
4人の育児や家事に追われる中で、今日はどんなことがあるのかなって読むひと時が楽しかったし、リフレッシュとストレス発散になりました。
新聞だから知れた夫の母国の情勢
まずは見出しをざーっと見て、興味が湧くものから読んでいました。普段目にしないけど、こんなことがあるんだという学びもありました。
ある日新聞を読んでいると、夫の母国・ベネズエラの選挙の記事を見つけて、夫婦の会話が広がりました。普段インターネットでニュースを見ていても、ベネズエラの話題は流れてきませんでした。
というより、気になるニュースはネットで見ていたけど、自分が気にならないことはどんどんスルーしていたんだなと感じました。
産休・育休中の不安解消に新聞
特に産休、育休中は子どもの世話にかかりきりになり、社会から疎外されているような感覚になりますよね。
新聞で社会とのつながりができるのは良いことだと思います。
子ども新聞が学びと遊びのツールに
子ども新聞も一緒に購読してみました。子どもたちは毎朝、新聞をポストに取りに行くのを楽しみにしています。
子どもたちはふりがなを頼りに記事を読んだり、写真やイラストを眺めたりしていました。子ども新聞の内容は、動物や学校で流行っている感染症など、子どもの関心が高い話題が豊富で良かったです。
子どもたちが毎日、新聞を広げて眺めているのはすごく良い光景でした。
子どもから新聞に出てきた言葉の意味を聞かれることもあり、親子の会話も弾みました。小学3年生と1年生の子どもは、学校で出た音読の宿題にも新聞記事を活用しました。
新聞が生む家族団らんの時間
新聞を使って遊ぶすごろく「しんぶんの“ワッ!”すごろく」にも家族で挑戦しました。
5歳、2歳の下の子ども2人はサイコロを転がして遊んでいるだけでしたが、小学生の上2人は記者になりきって記事の内容を考えながら楽しんでいました。家族みんなで集まって楽しめたのが良かったです。
「おうち学習図鑑」には読み終わった新聞紙の活用法がたくさん載っています。5歳、2歳の子どもも図鑑を見ながら、新聞紙でボールや紙飛行機、家を作って遊んでいました。
新聞は家族にとってとても良い習慣になっているので、購読を続けることにしました!
ラミレス美保さん(一般社団法人「VAMOS TOGETHER」代表理事、写真左)
2015年に元プロ野球選手のアレックス・ラミレスさん(写真右)と結婚。4人の子どもを育てている。20年にスペシャルニーズの子の自立サポートなどに取り組む団体「VAMOS TOGETHER」を設立し、夫婦で代表理事に就任。障害がある子もない子も一緒にスポーツなどに取り組める機会づくりに力を注いでいる。
(この記事は2025年2月のトークショーを基に構成しました。写真はすべて本人提供)