すごろく すごろく

きみはどうぶつタウンを取材する新聞記者!今日もどうぶつタウンではいろいろな出来事が起こっています!サイコロを振りながら、とびっきりの記事を集めて自分だけのどうぶつ新聞をつくり、だれよりも早くゴールの新聞社に向かおう!

用意するもの


みんなで使うもの

  • 記事カード

    大:5種×2枚 中:10種×2枚 小:15種×2枚

    集めていく記事が書かれたカードです。
    表にして、大きさごとにまとめて置きます。

  • しんぶんちゲームカード

    21枚

    スクープチャンスに止まった時に使用します。
    裏返しにして重ねて置きます。

  • サイコロ

    1個

     

  • ゲームボード

    1枚

     

それぞれが持つもの

  • どうぶつしんぶん台紙

    1人1枚

     

  • 新聞紙

    1人1枚以上

    スクープチャンスで使用します。
    1人1部以上あれば、
    より楽しむことができます。

  • 記者コマ

    1人1つ

     

あそびかた

じゃんけんで順番を決めます。
サイコロを振って、出た目の数だけコマを進めます。
止まったマスによって記事カードをゲットできます。カードは「大記事」「中記事」「小記事」の3種類です。集めた記事はどうぶつ新聞の台紙に置きます。
「スクープチャンス!」のマスに止まったら、全員でしんぶんちゲームにチャレンジします。止まった人は審判です。39種類のゲームの中から好きなものを選んでください。勝った人は記事をゲットできます。
みんながゴールしたら、点数を計算します。順位の得点と集めた記事の得点の合計が最も高いプレイヤーが優勝です!

勝敗判定方法

プレー映像

ラミちゃんファミリーも「楽しい!」

元プロ野球選手のアレックス・ラミレスさんがお子さんたちと「しんぶんの“ワッ!”すごろく」に挑戦しました。

「家族みんなで新聞を囲み、質の高い時間を過ごせて楽しかった!読み終わった新聞を遊びの材料として使えるのはすごく良いですね。子どもたちは毎朝、ワクワクしながらポストに新聞を取りに行っています」

(2025年2月、アレックスさんと妻・美保さんから寄せられた感想を抜粋)

開発者の思い

大谷直史 准教授

鳥取大学
教育支援・国際交流推進機構 / 教員養成センター 教員養成部門

新聞は単に情報を伝えるだけでなく、思考の筋道や表現の仕方、総合的なものの見方を教えてくれる有用なメディアです。しかし新聞には、難しいというイメージがあり、ゲームはそんな新聞を楽しくふれあえるものに変えてくれる力を持っています。

今回そんな新聞を使って、思考力・判断力・表現力などを養うゲームを考えました。遊びを通じて、新聞に親しみ、文字の世界を身近に感じてもらうことができると思います。新聞の正しい使い方からは外れていると感じるかもしれませんが、1枚の新聞(紙)から楽しみが広がる柔軟性を大事にしてほしいと思います。

すごろくを
ダウンロードするshinbunnowa_sugoroku_gamekit.pdf

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