「子どもが主体的に勉強」

購読世帯が14.9ポイント高く


子どもがどうしたら勉強するようになるか。そう悩み続ける親は必見の、興味深い調査結果が出た。「子どもが主体性をもって勉強に取り組んでいる」と回答した割合は、新聞購読世帯で48.4%、非購読世帯で33.5%。前者が14.9ポイント高い結果となった。新聞を通して、政治や社会、スポーツ、芸能などの豊富な話題を親が知っていれば、子どもにさまざまな知識を教えることができる。その結果、子どもの知的好奇心が育まれ、学ぶことへ積極的になれるのだろうか。主体的に勉強に取り組める力は、これからの人生で大事なもの。子どもの将来のために、いま親が新聞を読んでみてはいかがだろう。

 

【出典】
新聞科学研究所。2021年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2678)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。

2022年6月10日公開