「月曜日が嫌」を救う1つの習慣   | 新聞科学研究所

「月曜日が嫌」を救う1つの習慣  

充実した生活と仕事 新聞購読がサポート

 「サザエさん症候群」という言葉がある。月曜から通勤などが始まる人たちが、日曜夜のアニメ「サザエさん」を観ると、休日の終わりを痛感し、気分が沈んでしまう現象を指す。英語に「ブルーマンデー=憂鬱(ゆううつ)な月曜」という言葉があるように、海外でも多くの人が、月曜日の足音に脅かされているようだ。

 そこで支えとなるのが、なんと新聞。若手社会人のうち、「月曜日を迎えるのが嫌、と感じることが少ない」と回答した割合は、新聞購読者で53.7、非購読者で35.4と、読んでいるほうが、ポジティブに過ごせる人が多いことが分かった。

 なぜそうなるのか。架空の人物として、IT企業2年目、同じ班で働く、新聞を読んでいる吉田さんと、読んでいない矢田くんの生活を見ていこう。

 

【朝、出勤前】

 アラームが鳴り響く部屋。何度目かのスヌーズで目を覚ました矢田くんが、時刻を見て青ざめる。8時35分。やばい、寝坊だ! 実は、明け方4時ごろまでゲームをしてしまっていたのだ。朝ご飯も食べず、寝癖もそのままに、矢田くんは家を飛びだした。

 さかのぼること1時間半、吉田さんは、トーストをかじりながら、新聞をめくっていた。睡眠もばっちりで、今後の仕事に生きそうなニュースが頭にインプットされる。実際に、購読者は「快眠できている(※2018年5月公開)」割合が、より高いことが分かっている。早起きを習慣つける上でも、新聞が一役買っているのかもしれない(「早寝・早起き・朝ごはん+『新聞』」※2018年5月公開)。

 ヘアアイロンで毛先をちょっとカールさせつつ、吉田さんはゆっくり出発した。

 

【日中】

 なんとか遅刻せずにすんだ矢田くん。ほどなくして、打ち合わせが始まる。テーマは、新しい集客施策について。ウェブマーケティングが得意な吉田さんが、次々とアイデアを出すのを横目に、矢田くんはなかなか議論に入れない。

 実は「人に誇れる得意分野がある(※2021年8月公開)」と思っている割合も、購読者が上。新聞で社会を俯瞰(ふかん)することで、自分が伸ばすべきスキルに注力できているのかもしれない。打ち合わせは、そのまま終了した。

 

【昼休み】

 眠気がピークの矢田くん。良くないとは思いつつ、トイレの個室で仮眠を始めた。一方、吉田さんは、別のグループの先輩とランチ。進行中のプロジェクトについて話すと、貴重なアドバイスをもらえた。

 「年上社員とのコミュニケーションが得意(※2019年5月公開)」と多く回答しているのも、やはり購読者。新聞で培った話題の広さや、好奇心の強さが生きているのだろうか。矢田くんは結局、朝昼、ご飯抜きだった。

【週末】

 忙しい平日を超え、今日はお休み。ところが、矢田くんは平日に終わらなかった仕事と向きあっていた。こんなときに限って、外は憎いほどのお出かけ日和だ。

 対して吉田さんは、友人たちと4人でアフタヌーンティーへ。ちょっと奮発しちゃったかな、と思いつつ、スイーツとおしゃべりを堪能していた。「仕事とプライベートの両立ができている」「友人が多い(※2019年12月公開)」「給料が高い(※2018年8月公開)」と答えた割合でも、購読者のほうが上回っている。

 こうして、充実した週末を過ごした吉田さんだけが、また仕事へのモチベーション高く、月曜日を迎えるのだった。

 

 以上は、架空の2人のストーリーだ。もちろん、新聞を読んでいるだけで、上手くいきすぎている部分もあるが、完全にフィクションとも言い切れないだろう。もしも今、あなたが新聞を購読していなくて、「月曜日が嫌」なのだとしたら、一度は新聞を試してみてはいかがだろうか。

 

 

【出典】
新聞科学研究所。2021年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2678)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。

2022年4月25日公開

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