
新聞を読んで夢をみつけてほしい、という全国の新聞社の願いを込めたこども夢しんぶんづくりプロジェクト。イベントやSNSなどを通して、日本中で子どもたちの夢を集めました。離島や海外からも届きました。2019年8月29日、巨大!こども夢しんぶんがついに完成!ギネス世界記録樹立までの道のりを紹介します。
きっかけは「新聞が子どもの夢を広げる」という調査結果
本プロジェクトは「新聞が子どもの夢を広げる」という新聞科学研究所の調査結果を基に企画しました。「子どもの将来の夢」について調査したところ、新聞を読む家庭の52.6%が「夢がある」と回答。それに対して、読まない家庭では41.8%と、10ポイント以上も差がつきました。その理由は、いったいどこにあるのでしょうか?ぜひこちらからご覧ください。
子どもの夢あつめは全国各地で実施
イベントやSNSなどを通して、日本中で子どもたちの夢を集めてきました。全都道府県、離島や海外からも届きました。 「スポーツ選手になりたい」「お菓子屋さんになりたい」といった人気の夢から、「お金持ちになりたい」「自分の住む街に地下鉄を通したい」といったユニークな夢までさまざまな願いが詰まっていて、スタッフも集計しながらついつい手が止まってしまいました。新聞社のイベントや学校、児童館などでご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。

中国新聞社提供

北海道新聞社提供
「巨大!こども夢しんぶん」完成!アンバサダーに寺田心さん
そしてついに!青山学院女子短期大学の体育館をお借りして、2019年8月29日に完成イベントを実施しました。夢を書いてくれた皆さんを代表して、青山学院初等部と、横浜英和小学校の生徒さんたちが制作に協力してくれました。暑い中、本当にありがとうございました。
さらに!こども夢しんぶんを作っている最中に、子役の寺田心くんがアンバサダーとして来てくれました!全国の子どもたちの夢をじっくり見て回り、自分の夢を書いた付箋を貼ってくれました。そんな心くんの夢は、「マラソン大会に出たい」。得意のマラソンで大会に出たいとのことでした。
心くんが最後の1ピースを貼り、世界一大きなこども夢しんぶんが完成!!
夢を寄せてくださった皆さん、本当にありがとうございました!