生活・育児編新聞読者ってどんな人?2019年07月01日
「語彙の豊かさに自信あり」新聞読む人、読まない人で7.3ポイント差文章が上手に書けたり、良い言葉が次から次に出てくる人って、うらやましいと思いませんか? ひょっとしたら、自分もそうなれるかもしれない…そんな風に感じさせてくれる調査結果をご紹介します。
新聞読者は「自信あり」が24.7%
「語彙(ごい)に自信があるか」という質問に対し、「ある」と答えた人の割合を、新聞を読んでいる人、読んでいない人で比べてみました。
新聞を読む人で「自信あり」と答えた人は24.7%でした。これに対して、新聞を読んでいない人は「自信あり」が17.4%にとどまりました。その差は、7.3ポイント。
記事を読むことは いろんな言葉に触れること
新聞で一番大切なのはもちろん記事の中身ですが、簡潔で伝わりやすい文章に毎日触れることで、自然と語彙が増えたとしても不思議ではありません。
いまやネットで誰しもが気軽に発信できる時代。だからこそ、語彙の豊かさは武器になります。
ボキャブラリーが増えれば、自然とプレゼン力も高まります。社会や経済の情報をつかみながら、語彙を増やせる新聞は、このネット時代にこそ役に立つツールと言えそうです。
【出典】
新聞科学研究所。2018年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2472)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。