しんぶんちゲーム しんぶんちゲーム

「しんぶんちゲーム」は、新聞を使って気軽に楽しめるカードゲーム。カードに書かれている「新聞を使ったミニゲーム」に挑むことで、子どもの思考力・判断力・表現力などが養えます。ミニゲームは39種類。「スピード」「アクション」「コミュニケーション」の3つのジャンルに分かれています。

用意するもの

ゲームカード 全39枚
上のボタンをクリックすると、ゲームカードのPDF版が無料でダウンロードできます。印刷して、カードサイズに切り取ったら準備完了です。
新聞紙 1人1~5枚
新聞が家にない方は、無料の試し読みサービスをお申し込みいただけます。
ペン 1人1本
新聞の中から見つけた言葉に印をつけるのに使います。
ストップウォッチ 1つ
ミニゲームにはそれぞれ制限時間があります。審判役の人が時間を計るのに使います。

あそびかた

審判役を1人決めます。
審判が39枚のカードの中から最初にプレーするゲームカードを選びます。
プレーヤー全員に新聞とペンを配ります。
ゲームスタート!カードに書いてあるお題に挑戦します。
(2人で遊ぶときは、審判もゲームに参加します)
制限時間が来たら、審判は全員の答えや作品を評価し、勝者を決めます。
(2人で遊ぶときは、話し合って勝者を決めましょう!)
ゲームカードに書いてある★印の難易度に応じて、勝者に1~3点が与えられます。
(★=1点、★★=2点、★★★=3点)
勝ったプレーヤーが次のゲームカードを選びます。
4~7を繰り返し、先に5点を取ったプレーヤーが優勝です!

◇遊び方は一例です。好きなゲームを繰り返し遊ぶのも、勝ち負けを決めずに楽しむのもOK!

ゲームの紹介

ゲーム内容を一部ご覧いただけます

ゲームカードの見方

カードに書かれている内容を説明します

体験レポート

「しんぶんちゲーム」が楽しい!
親子で盛り上がる知育ゲームの遊び方

「しんぶんちゲーム」を開発した大谷直史さん(鳥取大学准教授)とともに、「しんぶんちゲーム」で遊んでみました!4人の小学生が3つのゲームにチャレンジした結果、予想外の盛り上がりに!

体験レポートを見る

開発者の思い

大谷直史 准教授

鳥取大学
教育支援・国際交流推進機構 / 教員養成センター 教員養成部門

新聞は単に情報を伝えるだけでなく、思考の筋道や表現の仕方、総合的なものの見方を教えてくれる有用なメディアです。しかし新聞には、難しいというイメージがあり、ゲームはそんな新聞を楽しくふれあえるものに変えてくれる力を持っています。

今回そんな新聞を使って、思考力・判断力・表現力などを養うゲームを考えました。遊びを通じて、新聞に親しみ、文字の世界を身近に感じてもらうことができると思います。新聞の正しい使い方からは外れていると感じるかもしれませんが、1枚の新聞(紙)から楽しみが広がる柔軟性を大事にしてほしいと思います。

ゲームを
ダウンロードするshinbunchigame_gamekit.pdf

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