「受験がうまくいった」新聞購読家庭で 5.3 ポイント高
受験を控える子と親にとって、見逃せない調査結果が出た。受験をしたことがある子どものいる世帯で「受験の結果がうまくいった」と答えた割合は、購読世帯で 79.0％、非購読世帯で 73.7％。購読世帯が 5.3 ポイントも高い結果となった。日常的に幅広いニュースや他人の意見を読むことは、「読解力」の質を上げることにつながる。その力が受験勉強をする上での基礎をつくりあげるということか。受験対策に各科目の参考書を増やすのもいいが、新聞を取ってみるのもおすすめだ。
【出典】
新聞科学研究所。2020年12月、全国ネット調査。
新聞購読者／非購読者における調査（Ｎ＝2884）
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。
２０２１年１２月２２日公開