「子どもの疑問に答えられている」
新聞購読者が11ポイント高く
子どもに「なんで?」と聞かれるたび、対応に困る親も多いだろう。そんな時、新聞が役立つかもしれない。「子どもの疑問に答えられているか」という設問で、購読家庭と非購読家庭の間に11ポイントもの差があることが明らかになったのだ。新聞を通して多様な情報にふれることで、疑問に答える力が磨かれるのだろうか。日々新聞に目を通すことで、子どもとの関係を深めることができるとすれば、思いがけない収穫である。
【出典】
新聞科学研究所。2019年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=3090)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。
2020年6月3日公開