「情報収集のスピード」読んでアップ

新聞購読者と非購読者で20.2ポイント差


社会人にとって重要となる「情報収集力」について、面白い調査結果が出た。「仕事上で、多くの情報を素早くインプットできる」と回答した割合は、新聞購読者で65.6%、非購読者で45.4%。前者が20.2ポイント高い結果となった。新聞を毎日読むことで、大量の情報を読み取り、素早く理解できる力が育まれるのだろうか。情報を読み解くスピードの向上は、日々の積み重ねなしには難しい。だからこそ社会人としてまだ若い今のうちから、仕事の効率を上げるためにも新聞購読を始めてみてもいいかもしれない。

 

【出典】
新聞科学研究所。2021年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2678)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。

2022年9月12日公開