2社以上内定した割合、新聞読んでいた人が21.9ポイント高く
就活生にとっては、ビッグニュースだ。2018年の就職活動で2社以上内定した人の割合は、新聞購読者が62.8%、非購読者が40.9%と、21.9ポイントもの差がついた。新聞を読むことで、業界研究が深まる、時事問題に対応しやすくなるなどはもちろん、網羅的に情報を吸収しようとする姿勢そのものが評価されるのかもしれない。面接官に「今日、新聞を読んできましたか?」と尋ねられたとき、待ってましたと思うか、ぎくりとするかは、その人次第である。
【出典】
新聞科学研究所。2018年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2472)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。
2020年2月19日公開