新聞で自分らしい働き方を発見
小学生がなりたい職業の1位は、いまやYouTuber ※1だという。「好きなことで、生きていく」のはたしかに理想的だが、そのためには、またも新聞がキーアイテムになりうるらしい。「好きな仕事をできている」と回答した割合は、若いときに新聞を読んでいた人で60.5%、そうでない人で39.8%だった ※2。 新聞で社会のようすにふれていると、おのずと自分の興味のある分野、肌が合いそうな業界、快適な働き方が分かってくる。そこから、希望の職種に就ける人はもちろん、思いきって起業する人も、それこそYouTuberのような新しい道を選べる人もいるのだろうか。新聞も開いてみてほしい。
【出典】
※1 ベネッセ教育情報サイト
※2 新聞科学研究所。2021年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査(N=2678)
※本調査では定期購読だけでなくコンビニや売店など店頭での購入も購読と定義する。
2023年3月16日公開